学外大型施設を用いた研究について
当研究室では、学外の大型施設を利用して量子ビーム実験を展開している。
(1) J-PARC(MLF:物質生命科学実験施設)
NOBOR(BL10), TAKUMI(BL19), iMATERIA(BL20)を用いて、Bragg-edge研究や水素吸蔵合金に関する研究を展開してきた。
(2) 京都大学原子炉実験所
京大Grと共同で炉室内のB-3ポートに回折計を建設中。CN-2ポートを利用して水素吸蔵合金の中性子小角散乱実験を展開。
(3) 北海道大学電子線加速器施設(LINAC)
北大LINACを利用して、Bragg-edge研究を展開。