岩瀬研究室では・・・
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・自身で試料を合成、研究
岩瀬研究室では機能性材料の基礎研究を主体とし、高周波誘導溶解炉やアーク炉を用いて、原料から自身の手で希土類系水素吸蔵合金やアルミ合金を合成しています。
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・水素吸蔵合金
次世代のエネルギー変換デバイスなどに応用が期待される水素吸蔵合金では、合成した試料の水素吸蔵放出特性や結晶構造を調査しています。X線回折装置や中性子回折装置による量子ビームを用いた結晶構造解析も行っており、試料の水素吸蔵過程における結晶構造変化を明らかにすることを目的としています。
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・アルミニウム合金
コバルトやクロムを添加したアルミニウム合金では、添加した元素によるミクロ組織の変化や力学的特性への影響を調査しています。具体的には、引張試験による添加元素と応力や延性との相関、ECAP加工を施した試料の組織における金属間化合物の影響、EBSD法を用いた引張変形中の結晶方位変化の調査を行っています。